ひとらぼ会議 「ひとらぼブランチ」に向けて、試作品評価会

今回は まずは9月の試食会に向けての試作品品評会

健康の度合いによって器の機能も変わってきます

湯のみの凹みの形やテクスチャー、スプーンを当てる面の隆起、飲み口形状のニュアンス、皿の持ちやすさ、

ちょっと事で使いやすさにバリエーションがでてきます。

 

↑ 色々な断面形状の湯のみ、健康な人が使いやすい物から介助者が使いやすいものまでバリエーション有

↑ 持ちやすい皿やスプーンですくいやすい皿やいろいろ有

↑定番の鉢を、よりスプーンなどですくやすくしたもの有

↑スプーンですくいやすい縁断面形状が沢山ある皿あり

歯科医師の塙先生からも「なんで器の形が生まれたかを考えみよう」「ユニバーサルは一個の集合体、人それぞれに使いやすい形がある」など、大きい部分で考えとかねばいけないアドバイスも多々頂きました。

 

↑ こちらは塙先生が紹介してくれたユニバーサルフード、噛まなくても舌で潰して食べる事ができるものや、ドレッシング状のものやいろんな形態のものがあります。

ユニバーサルフードにはパッケージの明快さ(メニューの写真見やすさや文字の大きさ)や、扱いやすさ(開けやすさや、常温でもすぐ食べる事ができるとか)が必要とのこと。

試食会ではユニバーサルフードも食べてみる事になりました

 

今回からは、顧問として「ひとらぼ」の前身「KDS]の創設者の鷺野谷先生も参加です

9月の試食会の名前も「ひとらぼブランチ」となり、とにかく楽し雰囲気で試食会ができるようにと打合せを重ねていきました。

さてさて、次は本番の「ひとらぼブランチ」です、メンバー本腰で器の製作がんばります。